かっこよくて、新しい
「最先端の農業」が学べる学校
時代に合わせて農業は
日々進化し続け、
「新しい農業」のカタチと
働き方が広がっています!
地域創生(地方創生)は2014年にスタートした取り組みであり、地域の人口減少・少子高齢化を地方自治体と国・企業が一体となって改善することで日本全体の活力を上げる試みです。特産物のブランディングや、その土地の食文化を支える生産のビジネス化やマーケティングが積極的に行われています。
農業女子とは、その名の通り農業に従事する女性のことです。
企業の支援や厚生労働省の「農業女子プロジェクト」により、徐々にその数を増やし、活躍の場が増えています。就農者の減少が課題となっている農業分野において、女性農業者が増加し、農業女子が盛り上がりを見せているのです。
最近よく耳にするSDGsとは「持続可能な開発目標」を指す言葉で、2015年の国連サミットによって定められた世界共通の目標です。貧困・環境・安全・ジェンダー・資源など様々なテーマでの取り組みが決まっています。このSDGsによって新たな雇用や職業が続々と生まれています。
有機野菜とは、指定の化学肥料や農薬などの「無機質肥料」を使わず、魚粉や油粕など植物性・動物性由来の「有機物肥料」を使って育てられた野菜のことです。そのため、通常栽培の野菜と比べると化学物質の影響を受けないことから栄養価が高く、健康面に配慮されています。また、化学肥料や農薬の使用が制限されているので地球環境にとてもやさしい野菜である事も特徴の一つです。
IoTを活用して効率の良い生産管理を
学び未来型農業に触れる!
IoTを駆使したデータを活用し、
栽培可能な水耕栽培を学ぶ
テクノロジーを活用した
流通を学ぶ
大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校は食材づくりから、調理・栄養・健康まで学べる学校です。安心・安全の食材づくりから学び、食材や栄養を知ることは、これからの食の業界ではとても大切です。農業・食の業界で注目されるテクノロジーを業界と共に学べるように、新たに「アグリテックマネジメントコース」「オーガニック&健康美コース」の2コースを新設!新しいことへチャレンジできる即戦力の人材を育てていきます。
本校では、株式会社マイファーム様との産学連携で使用している「富田林アグリファーム」にて様々な食材を育てています。知識が身に付く事はもちろん、食材が育つ環境を知る事で、その食材の活かし方をより深く学んでいます。
和歌山県かつらぎ町の 廃棄果物「桃」と「柿」を使用した 栄養・美味しさそのまま 「無添加ジェラート」 栄養・美味しさそのまま「無添加ジェラート」
美味しいにも関わらず、
出荷できずに廃棄されるフルーツたち
和歌山県かつらぎ町では多種多様なフルーツが年間を通して生産されています。
たくさんのフルーツを私達の食卓に届けてくれる、かつらぎ町の生産者の皆様の中で、長年悩まされている問題があります。それは、わずかな傷や若干の収穫遅れにより、美味しいにも関わらず、出荷できずに廃棄されているフルーツがあること。この問題を解決するために、本校では、1年をかけて、廃棄フルーツ活用プロジェクトに取り組みました。
自然体験施設(観光農園)
「くつろぎたいのも山々。」訪問
実際にお伺いし、観光農園についてや、生産者の方々の想いについて詳しくお話をお伺いし、廃棄果物「桃」と「柿」を使用した無添加ジェラートの提案という課題を頂きました。
無添加ジェラートの考案に取り組むにあたり、安心・安全・健康に配慮した“完全”無添加の商品を開発する事を重視しました。その結果、乳成分が必須となるジェラートではなく、余計なものは一切入れず、素材・食材の持つ成分のみで構成し、小さなお子様でも安心して召し上がって頂ける商品開発に取り組みました。
リサーチ・天然ゲル化剤
「ペクチン」について学ぶ
市販商品に対するリサーチと、ジェラートを固める為に必要な「ペクチン」について学び、商品化に向けての課題の再確認をした上で、試作を進めていく為の準備を行ないました。
「桃」の試作
まずは先に旬を迎える桃の扱いについて学びました。切り方や熱の入れ方、ペースト状にしたらどうなるかや、変色を抑える方法など、様々な方法を試し、商品として販売できる方法を試行錯誤しながら取り組みました。
柿の試作
柿は繊維質や渋をどうするかが最も大きな課題になりました。
切る向きや、ペースト状にしても繊維質が残り、どうしても不快な食感が残ってしまう状態から、最終的には、柿のエキスを絞る方法で美味しいジェラートに仕上げることができました。
観光農園
「くつろぎたいのも山々。」様へ
プレゼン
完成した桃と柿のジェラートをご試食頂きながら、これまでの取り組みをプレゼンテーションしました。
今回取り組んだ内容・行程を元に、商品化に向けての準備が進められていきます。
在学中から様々な企業や業界の方々と接する事で、業界で求められる人材へと成長していくことが可能です。
江戸時代より7代続く農園。
現主は営業職の経験を活かし、SNS・
イベントを活用する「発信型農家」
大阪の南に位置する和泉市で江戸時代より7代にわたり受け継がれている、歴史ある農家「つじい農園」。代々、柿・みかんの栽培をしてきたが、現主7代目義隆様から新しくパプリカを中心とする季節の野菜の栽培も始めた。
東京でサラリーマンの経験がある現主は、30歳で実家の農家を継承。営業職の経験を活かし、SNSや様々なイベント企画を通して、日本中の人々とつながる現代の「発信型農家」である。
一番良い状態で消費者へ
届ける出荷方法「樹熟」
現主の奥様が主催
カラダが喜ぶ
「畑の料理教室」
農家ならではの
「みんなを笑顔にする」
収穫イベント
SNSで情報発信!
“clubhouse”内のクラブ
「Good農ing JAPAN!!」
鹿児島県の左側の大隅半島で
さつま芋やビーツなどを
有機栽培する「東山ベジフル」
〈ミッション~ 使命・存在意義~〉
食卓を見つめ“まわりとちがう”によりそう
〈ビジョン~目指す姿~〉
地域内資源を活かした有機無農薬野菜づくりと卓越した流通サービスを通じて有機農業界をけん引していきます。
SDGsの6つの
アクションに
取り組んでいる
有機JAS認証を
受けている
有機栽培農園
アグリティック(農業+テクノロジー)を
取り入れ「美味しいトマト」プラン化。
交野市を中心とする地域に農業展開
株式会社アローズファームが目指すもの。それは、「美味しいトマト」で「農業の未来」と「喜びあふれる社会」を創造すること。交野市で農業を開始後、失敗の連続と自然災害を受け、試行錯誤した結果、アグリティック(農業+テクノロジー)を取り入れ、「美味しいトマト」をプラン化し、都市から30分と便利な交野市を中心とする地域に農業を展開している。こうして、地域の魅力を創出し活性化を図り、農業も人々も元気になってもらいたいと言う想いで手掛けている。
土壌成分を数値化診断して
作られたトマト
農業体験などの
イベント企画・運営する
「農業エンタメ事業部」
「自産自消」できる社会を目指して
全国9ヶ所に農園を構える。
アプリ・通信販売など幅広い事業展開
五感に響く新しい農の場で、四季を感じ、旬を味わう豊かな食卓。人と自然の距離が近い「自産自消」のできる社会を目指している。 また、新しく農業を始めたい人をはじめ、届けたり繋げたい人にさまざまな形で「農ある暮らし」の実現をお手伝いする企業。「人と農をつなぐ会社」として、誰もが気軽に土に触れ、作物を育てられる場づくり、眠っている農地を活用する技術やノウハウの提供、おいしい野菜をつくる農家さんのサポートなど、さまざまな形で農ある暮らしの実現に取り組んでいる。
貸し農園
「体験農園マイファーム」
週末開講の社会人向け
農業スクール事業
「アグリイノベーション大学校」
食卓に旬の味を届ける
会員制通販
「やっちゃば倶楽部」
生産者と買い手をつなぐ
新しい形の卸売市場アプリ
「ラクーザ」
神戸の市街地から車で30分
標高400mの裏六甲の豊かな自然に
囲まれたバイオガスを活用する牧場。
トレードマークは弓削牧場で生まれ育った子供たち。「自分のこどもにも安心して食べさせられる」そんな想いが込められた30年変わらない素敵なマークです。今では3人の子供たちも大人になり、それぞれの形で牧場に関わっています。神戸の市街地から車で30分、風にゆれる牧草、小鳥のさえずり、時おり聞こえる牛のなきごえ。ゲートを抜けるとそこは別世界。標高400mの裏六甲の豊かな自然に囲まれた弓削牧場は、実は驚くほど都市と近いところにあります。
バイオガスを施設内の
照明や熱源として使用
バイオガスユニットでの
発酵で発生する「消化液」
を液肥として利用
4年制の農業の学科。日本全国の姉妹校の畑をクラウド上で一元管理しているので、どの拠点からでも生育状況を確認・管理することなどもでき、農業が抱える課題をAI・IoT・ビッグデータを活用した「スマート農業」で解決する方法まで学ぶことがきます。また、作った食材を調理技術を活かして商品化できる力を身に付けます。
農業テクノロジー科は4年間修了すると
大学の「学士」にあたる称号
「高度専門士」が取得できます!
大学卒業者にあたる学力を有すると公的に位置付けられた称号で、就職時の採用や待遇面などにも影響ある評価のひとつです。
農業テクノロジー科は4年間修了すると
大学の「学士」にあたる称号「高度専門士」が取得できます!
大学卒業者にあたる学力を有すると公的に位置付けられた称号で、就職時の採用や待遇面などにも影響ある評価のひとつです。
大阪農業園芸・
食テクノロジー専門学校では
サポートと学びが充実!
就職希望者全員が
希望分野での就職を実現!
パンフレットやホームページ、説明会だけでは分からないポイントを、実際の現場で詳しく体感出来ます。オンラインでも実施することで、遠方の企業様にもアクセス可能です。
5月に開催する対面型説明会では、学校内で数多くの企業様に直接出会うことが出来ます。また、夏・秋にはオンライン説明会も行い、多くの学生が採用内定をいただいております。
2-3年次の夏季休暇・春季休暇に実施するインターンシップでは、実際に現場を体験し現場力を身に付けます。4年次には、就職を視野に入れたロングインターンシップを実施します。