4年制
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マネジメント
コース
アグリテックマネジメントコースでは 高度専門士 が取得できます。(手続き予定)
高度専門士とは…
大学卒業の「学士」と同等とみなされ、大学院進学も可能になります。
4年間で高度専門士
[ 総合力をさらに磨く ]
修業年限が4 年以上で、総授業時間数が3,400 時間以上などの一定の要件を満たす専修学校の専門課程の修了者に対し、文部科学大臣が付与する称号で、大学卒業の「学士」と同等とみなされ、将来、大学院進学も可能になり、将来の幅が広がります。
農業・食・栄養・健康までを総合的に学ぶ
食材の生産から加工まで一手に担う事のできる農のスペシャリストとしての知識・技術に加え、テクノロジーを活かした生産の管理方法や、食材を活かした商品開発など、お客様に届ける流通・販売まで学びます。
オープンキャンパス・説明会はこちら
充実したカリキュラム
4年間だからここまで学べる
生産・加工・流通・販売まで、一貫した知識・技術を身につける事で、「安心・安全」をお客様に届けるために必要な全てを4年間で学びます。健康・栄養に関する知識や、食材の各種認証制度へも対応できるようになります。
ファーム演習
ファームでの実践を繰り返し行う事で、野菜や果物の育て方を基礎から身につけます。
ファームマネジメント
将来自分でファームの運営を行なえるように、在校中から、ファームの管理・運営を行います。
アグリテック
水分量や、土の状態など、常に野菜や果物に最適な状態を保つためのテクノロジーを学びます。
調理・加工実習
自身で育てた野菜や果物を加工する調理技術を学びます。育てたものを無駄なく使い切るチカラを磨きます。
食農ビジネス(マネジメント)
食と農をビジネスの観点から学ぶ事で、広い視野で物事を捉える視点を学びます。
6次産業化(加工ブランディング)
生産・加工・流通・販売まで一貫して学び、自身で育てた野菜・果物をお客様に届けられるチカラを身につけます。
めざせる職業・就職先
農作物生産者
食材をイチから育て、「作る喜び」・「育てる楽しさ」を実感できるお仕事です。創意工夫を凝らし、美味しい野菜や果物を育て、お客様を笑顔にできる事がこのお仕事のやりがいです。
観光農園スタッフ
体験型農園ファームの企画、運営全般を行うお仕事です。実際に来てくれたお客様に農業体験を実施し、その後採れたて野菜を使って、素材を活かした調理方法をレクチャーするところまで任されます。
農業関連企業スタッフ
農業が注目されるようになり、様々な企業が農業業界に参入しています。そのため、農業のノウハウを持った人材が求められるようになり、農業に参入している様々な企業で就職することも可能になりました。また、飲食業界でも自分のお店で育てた食材を活かして調理・加工する、いわゆる自産自消を行っているお店も増えてきているため、そういった飲食業界の農業従事者としても活躍できます。
その他
職業
- 農場レストラン経営者
- 水耕栽培生産者
- 農業ITコンサルタント
- スマート農業従事者
- 農体験プロデューサー
学びの特徴
「IT・テクノロジーを活用した生産」「食材を美味しく調理する技術や加工技術」「製品をお客様に届ける流通・販売」その 全てを学び、食材の生産・調理・流通&販売の全てを自身で行える人材へと成長できます。
01生産・管理
農産物の生産・管理方法を基礎から学びます。4 年間で多くの品種について知識を得ることで、農業・食分野の魅力を知り、徹底して技術を身につけます。
02マーケティング・WEB・流通
生産・調理加工商品販売のECサイト制作や運営、Web流通スキルを習得。テクノロジー活用でマーケティングスキルを学びます。農作物をレストランへ流通するなどの6次産業化スキルも身につけます。
03IT・テクノロジー・データサイエンス
テクノロジー活用で畑の土壌や水耕栽培機にセンサーを設置し、管理を実施。全国姉妹校のデータ比較で作物の生育状況や環境データを活用し、より良い食材育成の方法を学びます。
04加工/ 製造/ 調理
育てた野菜をお客様に美味しく食べていただくために必要な調理・加工・製造について学びます。お客様に求められる食材を育てる考え方や技術を習得します。
産学連携の学び
食材を育て、食材の活かし方を学ぶ
農地での野菜作りから加工・販売まで農地実習を通して学びます。規格外の野菜を加工し販売する食品ロスの問題解決まで実践を通して学びます。
アグリファームで食材作り
食材作りから学ぶ事で、調理の際に食材をいかに活かす事ができるか、また、美味しい料理には食材の良し悪しがとても大切であるという事が学べます。食材を一から学び、美味しい作品を生み出す食分野、美味しい食材を生み出す農分野両面に活かせる力を身に付けましょう!
マイファーム 左/勝又さん、右/間渕さん
株式会社 マイファーム
マイファームは、「自産自消」=「自分でつくって自分で食べる」ことのできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の生産、流通販売事業等に取り組む企業です。全国で野菜づくりを楽しむ人を増やし、農産物を自然まるごと食すことの感動を伝え、自然と共に生きる「農業者」を応援することで、人と自然が近しく、互いに育み合う未来の実現を目指しています。
都市型農業と販売・流通までを学ぶ!
独自開発の栽培方法による差別化で、葉の肉厚さ、味の濃さ、安定生産、どれをとっても一般流通品とは異なり、有名レストランシェフからも味はもちろん、「葉が肉厚で、盛り付けに立体感が出せる」と絶大な信頼を置かれています。「日持ちの良さ」もプロの料理人から選ばれる理由です。
GreenGroove
大阪府和泉市の標高約400mの山中にて、寒暖差を利用した独自開発の水耕栽培で、リーフミックスを主力に様々な洋野菜を栽培しています。都市型農業の可能性と魅力を発信しつつ、「農業だから」と言い訳をしない「優良企業」になるべく、信頼のおけるスタッフの方々と共に新しい農業の形を模索しています。
LED 水耕栽培実習
葉物野菜・ハーブを中心に、安定的に生産でき、かつ農薬を使わない栽培方法について学びます。水耕栽培を学ぶことで土壌栽培との違いも明確になり、それぞれのメリットが分かるようになります。
株式会社 恵葉&菜 健康野菜
美味しい高品質野菜の栽培研究開発、植物工場プラント設計や製造販売、新たなマーケット創出に加え、創造的な未来産業として農業の工業化に取り組んでいる企業。
農家から直接学ぶ ~農家の想いを知る~
食の安全性について注目されている今だからこそ、農地実習を通して食材作りの大切さを農家の方から直接学び、「安心・安全」をお客様に届ける事の大切さを学びます。
ふえのみち農園
ふえのみち農園では自然との共存を大切に、日々野菜作りに取り組んでいます。目指すのは食べて元気になる、エネルギー溢れる野菜。自然のチカラを最大限活かし、思わず心が躍るような野菜づくりを目指しています。
Wメジャーカリキュラム
入学したコース(メジャー)に加えて、希望する授業を選択できるシステムです。
一人ひとり好きなことに合わせて幅広い分野からスキルアップでき、就職の幅も広がります。
Wメジャーカリキュラムのポイント
(追加学費無料!)
- 1他分野を学ぶことにより
就職の選択肢が増える - 2幅広く学んで自分の力や
可能性が広げられる - 3学びながら将来の
目標を探すことができる
育てた野菜をより美味しく調理できるようになりたい!
という方にオススメ
アグリテックマネジメントの
コース募集要項はこちら!
入学資格
入学資格の詳細はこちらをクリック下記のうち1項目を満たしている者。
下記のうち1項目を満たしている者。
- 高等学校卒業(卒業見込みを含む)以上の者
- 文部科学省高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者(合格見込みを含む)なおかつ、2024年4月の入学時点で18才以上の方。
- 専修学校高等課程(大学入学資格付与校3年課程)卒業者(卒業見込みを含む)
- 高等専門学校の3年以上の修了者(修了見込みを含む)
- 外国において学校教育12年以上の課程を修了した者
- 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして、認定した在外教育施設の当該課程を修了した者
- 留学生のための募集要項をご希望の方はお申し出ください。
出願方法
本校の出願方法は以下の通りです
AO入学 |
AO入学制度とは、学力試験だけでは評価することのできない出願者自身の人物像(個性や意欲など)を学校側の求める人物像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入学選考方法のことです。本校を第一志望とされる方で、学力ではなく、意欲、関心、適性などを問う選考で、本校のアドミッション・ポリシーにあてはまる方が対象となります。 アドミッション・ポリシー(本校の求める人物像)下記のいずれかにあてはまる人
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指定校推薦 |
本校への単願進学を強く希望する方で、指定された高等学校の学校長から適格者として推薦を得られる方とします。 応募資格
募集期間 2023年10月1日~ |
高等学校推薦 |
本校を第一志望とされる現在高等学校に在学中の方は、下記の2点の基準で学校から推薦を受けてください。
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一般入学 |
専 願本校を第一志望として受験される方が対象となります。 併 願本校の受験のほか、大学・短期大学の受験をされる方が対象となります。
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社会人入学 |
現時点で既に高等学校を卒業された方で、2024年4月の入学時点で19歳以上の方が対象となります。大学・短期大学・専門学校等の在学生も可、高校生以外。社会経験の内容や期間は問いません。
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授業を担当する先生の声
想いを込めて育てた野菜を余すことなくお客様に届けられるように、
調理と加工の技術を教えています。
自分たちで作ることで感じられる食材の大切さや、栽培しているからこそできる食材としての新しい発見一つ一つを大切にしながら人に伝えられる人になっていって欲しいと思っています。