調理師科 イタリアンの巨匠編 パート2

前回のブログ(イタリアンの巨匠編 パート1)ではラグーソースのお話を中心お伝えしました。
久々に米田総料理長にご講義いただきましたが、相変わらずパワフルでお話も面白く、学生のハートをがっちりとつかんでからの授業です。
今回はもう一品していただいたお料理の様子をお伝えしたいと思います。

前回のブログはこちらからです。⇒ https://www.culinary.ac.jp/contents/blogs/2016/02/24/1943
パート2ではイタリアの特色あるチーズがたっぷり入った”セモリナ粉のピッツア リグーリア風”の授業風景をお伝えしますョ
チーズLOVEのなかじムッシュとしてはとっても嬉しい1品です

イタリアをよく長靴のかたちに例えるのですが、リグーリア州とは長靴の履き口の部分にあたります。map-leg

今回教えていただきた”セモリナ粉のピッツア リグーリア風”は地元ではおつまみ的なポジションで前菜の前に提供されるお料理です。
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ピッツアといっても生地にイースト菌が入ってなくて、発酵しないパン生地を薄く延ばしてサイコロ状に切ったチーズを散りばめて、上からもう一枚の生地をかぶせます。
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最後にオリーブ油とセモリナ粉(イタリアの強力粉の1種)を表面にふりかけてオーブンで焼きます。
焼き上がるまでが待ち遠しい時間です

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実際に生地を伸ばしてみると難しいところもあって・・・米田総料理長にこつを教えていただいて・・さすが プロのすごさが垣間見えた瞬間です

大阪キャリナリーではプロの先生から直々に教えていただけるのも特徴ですョ。