こんにちは
入学相談室の高橋です
4月から授業が始まり、新入生も少しずつ学校に慣れてきたようで、学校では笑い声が絶えません
大阪キャリナリーでは、入学して間もない時期に特別講義を設けています!
この特別講義とは、年に数回、毎週はお越しいただけないような日本を代表する業界のプロをお招きし、講義形式、デモンストレーション形式にてシェフの技と心を間近で学ぶ授業です
先日行われた特別講義の内容を少しご紹介します
製菓・製パン科 1年生を対象に行われた特別講義は、パティシエ&ブーランジェの豪華コラボ講義です
パティシエは、多田シェフ
ブーランジェは、ビアンヴニュの大下オーナーシェフです!
多田シェフ
「ホテル阪急インターナショナル」で勤務後、渡仏。「ラデュレ」をはじめとしたパティスリーやレストランで2年間修業の後、「イグレックプリュス+」のシェフとして立ち上げに携わり、人気作品を手がけ、活躍。
今は、ご自身のお店の回転準備中、、、
大下シェフ
ブーランジェリー ビアンヴニュ オーナー
「ビゴの店」でフランスパンの基礎を学び、その後、「イグレックプリュス+」の立ち上げシェフとして就任。現在、神戸の御影にブーランジェリー ビアンヴニュ、ビアンヴニュコフレを開業。
そう、このお2人実は、神戸北野ホテル イグレックプリュス+の立ち上げの際に一緒に働かれていたんです
それぞれ製菓と製パンの分野で活躍されていますが、なぜ、今回コラボの講義だったかというと、、、
今や製菓だけ、製パンだけ、...と一つのことができたら良いという時代ではなくなってきているのです
イグレックプリュスもそうですが、一つの店舗に洋菓子とパンを置いている店舗が増えてきています!
そこで、二つの知識が必要を兼ね備えた人材が求められているのです
1年生は、ドキドキ
緊張して1時間早く登校したという学生も。。。
いよいよ講義です、、、
デモンストレーション形式で行われていきました。
多田シェフは、フルーツタルト、サントノーレを
大下シェフは、ブリオッシュを
お2人の講義がスタートしました
早い早い!さすがは、現役のシェフ
高校生の時は、こんなに近くでプロの技を見る機会がなかったので、
学生たちはシェフの動きから目が離せません
多田シェフは、タルトの生地を
大下シェフは、パンの生地を
それぞれ作っています!
一つ一つの作業が、早いっかつ綺麗
2人の掛け合いがこれまた面白い
この講義では、パティシエ、ブーランジェとしての仕事の内容のことはもちろんやりがいや魅力についても、熱く語っていただきました
最後の仕上げ
サントノーレのデコレーションも
学生たちは、「すごすぎる自分もシェフたちのようになりたい。」
「早く作りたくなった」と刺激をうけたようです
多田シェフ、大下シェフ貴重な講義ありがとうございました