皆さまこんにちは
入学相談室の高橋です
前回に引き続き、「企業プロジェクト」の最終プレゼンテーションの様子をお伝え致します
今回は、カフェ総合科 2年生です!
今回は、ホテルグランヴィア京都様と京都府様から課題をいただきました!
”宇治茶を使った冷製料理”です
一次プレゼンテーションの様子はコチラ
https://www.culinary.ac.jp/contents/blogs/2016/12/14/3145
2年生は、2回目の企業プロジェクト!
入学し学校で学んだ成果を発揮しました
まずは、仕込みの様子からです
企業様に提供するお料理を仕込んでいます
企業プロジェクトは、
オリエンテーション → 試作 → 一次プレゼンテーション → 改善・試作 → 最終プレゼンテーション → 商品化
の流れで行われます
「新しい商品を考えたことなんてないけど、私にできるのかな…?」と不安になったあなた
安心してください
この「企業プロジェクト」は、授業の一環なので、担当してくださる講師の先生がいます
カフェ総合科 2年生のクラスは、フードチーム あなぐまのフードコーディネーター 福原 華菜子先生が担当くださっています
試作段階から、様々な視点からアドバイスをしてくださるんです!
仕込みの時も学生の指導をしてくださいました
そして、いよいよ企業様の前で最終プレゼンテーションが始まります
パワーポイントに、コンセプト、商品に込めた想いなどアピールポイントを詰めプレゼンテーションを行いました!
中には、企業様に印象を残せるように工夫を凝らしたプレゼンテーションもありました
緊張感のある会場が一気に和やかな雰囲気に
このパワーポイントもちゃんと授業で習うので、全員がマスターして卒業するんです
皆びっくりするくらい上手に作りますよ
企業様も学生のプレゼンテーションに耳を傾けてくださいました
料理に対して、旨味や甘みのバランスなど、見た目の美しさだけでなく味を大切にすることをアドバイスいただきました!
全プレゼンテーション終了後は、協議に入ります!
「実際にホテルで提供するなら、、、」という視点で話われていました
審査発表
最優秀賞に選ばれたのは、
こちらのメニューです
こちらのメニューを考案した学生たちの表彰が行われました!
最後に総評として、
「ホテルのコンセプトをしっかり受け止め、自分の中で考えられていた。」
「商品開発は、王道の組み合わせがある。まずは、王道の引き出しをたくさん持つこと!この基本に最後、ホテルのコンセプトや対象になる方のエッセンスを足すことで人とは違う商品を作り出せる」
と、春から社会人として食の業界に羽ばたく学生たちにお話しいただきました
最後は、同じくホテルグランヴィア京都様と京都府様からいただいた製菓の課題に取り組んだ製菓・製パン科 1年生と企業様そしてカフェ総合科 2年生で記念撮影をしました
最優秀に選ばれたものは、春に向けて商品化が進みます
実際に提供される日程がきまりましたら、ご報告させていただきますね