皆さまこんにちは
先日、製菓・製パン科、製菓・調理科の1年生対象に特別講義が行われました
「特別講義」とは、年に数回、普段の授業にはお越しいただけないスペシャルな方々をお招きして、講義とデモンストレーションを学生の目の前でご披露いただくものです
パティスリー エトネ
オーナーシェフ 多田 征二 先生
「ホテル阪急インターナショナル」で勤務後、渡仏。「ラデュレ」をはじめとしたパティスリーやレストランで2年間修業を積んだ後、「イグレックプリュス」の立ち上げに携わり、人気作品を手掛ける。2016年7月「パティスリー エトネ」を開業、ご活躍中。
ブーランジェリー ビアンヴニュ
オーナーシェフ 大下 尚志 先生
「ビゴの店」でフランスパンの基礎を学び、その後、「イグレックプリュス」の立ち上げシェフとして就任。現在、神戸の御影に「ブーランジェリー ビアンヴニュ」を開業、ご活躍中。
実は、このお2人の先生が、神戸北野ホテル イグレックプリュスで一緒に働かれていた経験があるので、今回この講義が実現したんです
フルーツタルトとブリオッシュ生地を使った数種類のパンのデモンストレーションをしていただきました
講義の様子はというと、、、
デモンストレーション形式で進められました
タルト生地からカスタードクリームの炊き方、デコレーションのポイントなどお伝えいただきました
学生もとても真剣にメモを取っていますね
大下シェフの編みパンのデモンストレーションです
は、はやいっ
さすが、プロです
こんな風に編まれていました
最後のデコレーションの様子
パンも焼く前の仕上げに入っています!
実は、最後のデコレーションの時に、大下シェフと目の合った学生が代表してみんなの前でデコレーションに挑戦しました
まだ、通常授業の始まってない中、みんなの前で披露することはとても緊張
しかし、みんなの前に立つ姿にシェフたちは大絶賛
最後は、このようになりました!
大下シェフのパンと多田シェフのフルーツタルトのコラボディスプレイ
素敵すぎます
パンのアップ写真
フルーツタルトのアップ写真
最後は、シェフたちと作品とともに撮影させていただきました
この講義でシェフたちがしきりにおっしゃていたのは、
「可愛がられる人になってください。」
「基礎がなによりも大切!」