みなさんこんにちは
大阪キャリナリー 入学相談室の高橋です
昨日、Twitterではすでにご報告していますが、
11月10日(金)11日(土)に、クープジケイ・デュ・ラパティスリー2017が開催されました
このクープジケイとは、滋慶学園の製菓系グループ校9校で競い合わされるアントルメ(生ケーキ)とアメのピアスモンテ(装飾菓子)の2作品を決められたルール、時間内に仕上げるものです!!
今年は、2日間で合計5時間。
そして、テーマは、「四季」
大阪キャリナリーを代表して出場したのは、製菓・製パン科/パティシエコース 2年生の竹内さん、西川さんです!
校内予選を勝ち上がってきた代表2名です!
あの夏の日というテーマに初夏から夏に向かう季節をお菓子で表現しました!!
私は、2日目から応援にかけつけました!!
開会式前の2人!!
とてもリラックスしていました
クラスの友だちからの色紙がとても心強い応援になっています
開会式が終わりいよいよ競技スタート
2人とも笑顔プラス声を掛け合いながら、作業をすすめています
時々シェフにお話いただきながら、、、笑
そう!
今回審査員を務めてくださったシェフたちは、日本を、代表するトッププロたち!!
東京で大人気の「パティスリー タダシヤナギ」
柳 正司オーナーシェフ
京都の大人気パティスリー「オ・グルニエ・ドール」西原金蔵オーナーシェフ
先月、特別講義にも来てくださっていたシェフなんですよ!
そして3人目は、
奈良県にあるこちらも大人気パティスリー
「ガトー・ド・ボワ」の林 雅彦オーナーシェフです!!
3人のシェフたちに、コンテストの、目的でもパティシエの仕事である人々に、幸せを与えられる製菓技術者として、学生たちを審査いただきました
5時間の競技の後は、自分たちの作品をプレゼンテーションします!
プレゼンテーション前の様子
担任の製菓・製パン科 石川先生と
担任の製菓・製パン科 石川先生と
ハツラツとプレゼンテーション
そして、簡潔で分かりやすいプレゼンテーションになりました
コメントをくださった西原シェフは、
「プレゼンテーションを聞きながらどんなケーキなんだろうと想像した。
食べると、優しい味わいが広がり、後からグレープフルーツの苦味が追いかけてくる。そして、徐々に食感がおいかけてくる。想像している以上に美味しかった。また、ピエスモンテは、あの夏の日というタイトルにふさわしくミツバチの顔、麦わら帽子、本当に夏の小さい頃を想像できる感じがした」
とおっしゃっていただきました
結果はというと、、、
アントルメ賞
そして、優勝
素晴らしいです
本当に頑張ってきた結果だと思います
2人は、「一瞬だった!!楽しかった」と話してくれました!
結果を知ったクラスメイトからは、続々とお祝いのメールが届いていたようです
指導してくださったシェフや先生、友人からも多くのパワーをもらい2日間を終了しました
最後、1分を切っても最善を尽くした2人には たくさんの感動をもらいました
そんな2人の作品はこちら
本当にお疲れ様でした