大阪キャリナリーのバリスタゼミでは、JBC(ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ)関西予選を目指した「バリスタゼミ」を開講していましたが、大会延期を受けて、学内でのコンテストを行いました。
内容は、10分間でエスプレッソコーヒーを4杯、ミルクビバレッジを4杯いれて、お客様に見立てた審査員にご提供します。
コーヒーの味や香りはもちろん、コーヒー豆の産地での生育状況、収穫から焙煎までのプロセスなどもプレゼンテーションに織り込んで、コーヒーを淹れながら説明していきます。
味やコーヒーの完成度を審査する審査員は、講師の野里先生と上田先生です。
卒業生でもあるお二人が見守る中、制限時間内で美味しいコーヒーを抽出しようと
学生さんたちは真剣な表情で競技に取り組んでいます。
コーヒーを淹れている動作を後ろからチェックするテクニカルジャッジは、
バリスタゼミの授業を担当して頂いている桑木先生です。
最後のミルクビバレッジ(エスプレッソにスチームしたミルクを合せたもの)を
審査員席にアクリル板を設置したり、競技者が変わるたびに消毒を徹底するなど、コロナウィルス感染拡大防止対策も万全にして行いました。
結果発表では、4名が選出されました!!
9月25日(土)に開催される最終発表会に向けて更にチャンレジは続きます!