【特別講義】ピエール・エルメ・パリ

みなさんこんにちは!

大阪農食入学相談室です

 

今回は特別講義第1弾!

ピエール・エルメ・パリのアジア支部代表のリシャール・ルデュ氏にお越しいただきました!!

ピエール・エルメ・パリは国内に多数展開しているパティスリーショップで

世界1号店はホテルニューオータニでオープンし、その立ち上げをされたのが

リシャール氏なのです!

 

学生たちもこの講義を楽しみにしている様子でした

 

 

 

講義の中で印象的だったのは

「言葉というのはとても大切です」というお話です

来日当初は言葉の壁を感じ、思いが伝わらないという悔しさもあったようです

もう一度自身を見つめなおし言葉や文化になじむ努力が足りなかったことに気づき

語学の勉強に力を入れたそうです

ピエール・エルメ・パリといえばマカロン!

創業当時はインスタやフェイスブックもないので世の中に商品を伝える術として

書籍を出版し、レシピを隠すことなく公開することで、その魅力を世界中に広めていきました!

さらに、パッケージのデザインやショップの造りはファッションの流行などを

取り入れているという話は面白く、お店のこだわりも感じられました

 

講義の中でリシャール氏から学生に”どんな職場で働きたいか”

という質問が投げられ、一人ひとり夢や将来やってみたいことなどを伝えました。

それに対して、「とても素敵ですね」「応援しています」

という前向きな言葉かけに和やかな雰囲気に

 

最後にピエール・エルメ・パリのマカロンやチョコレートをいただくことに!

フレーバーの香りが感じられてとても美味しかったです

多くの経験をされてこられたからこそ、言葉に重みがあり

学ぶこともたくさんある講義になりました

 

まとめのお話では、「人との出会いを大切に」とおっしゃられていたのですが

今回の授業の中でも生徒一人ひとりと向き合いながら話されている姿からも

その大切さが伝わったのではないでしょうか

 

お越しいただき本当にありがとうございました!!

次のブログもお楽しみに