今日はテンションUP。
チーズ大好きのなかじムッシュにとっては興味あるお話が聞けた幸せな1日でした。
フランス料理、イタリア料理では欠かすことができないチーズです。チーズケーキ以外にもデザートでもチーズは良く使いますよ。
そこで・・・本日の調理師科、”食を深く知る”の授業は、チーズについての講義でした。
ヨーロッパでは食事の最後にチーズが必ずと言ってよいほど食卓に上がります。
レストランで食事をしてもメイン料理の次に、チーズがいろいろ盛り付けられたお皿がワゴンに乗せられ運ばれて来ます。
地方色豊かなチーズの数々は食事の豊かさを感じずにはいられません。
世界中から様々なチーズを輸入している会社から、チーズ鑑定騎士の資格をもつ、プロ中のプロ、灘井先生にお越しいただき、ご教授いただきます。チーズの種類、原材料の違い、製造方法、国や地方による特色など、映像と本物のチーズを見ながら、実際に試食しながら授業を進めていただきました。
ピザでチーズは食べることはあるけれど、カットされていない塊のチーズを見ることも少ないし、輸入された本場ヨーロッパのチーズを食べるのも初めての学生も多くて、非常に勉強になりました。
普段口にしないだけに、塩味が強かったり、酸味があったり、チーズ独特の香りの強いタイプがあったりで、ちょっと苦手で食べにくい味もありました。が、
先生曰く、「苦手な味のものも食べなれてくると好きな味になりますョ・・。」
今日の授業を境にみんなチーズ好きになってほしいナー。