秋の味覚の中で、さんまも松茸も好きだけど、あぶらの乗った ” 秋鮭 ” と ” いくら ” もこよなく愛するなかじムッシュです。
今日の調理体験は日本料理 『 秋御膳 』でした。ご指導いただいた先生は、先日発刊された ” ミシュラン ” のガイドブックで星を獲得された 京町堀 『 莉玖 』の山口先生です。
先生!おめでとうございます。
まず1品目のお料理は、煮魚です。甘めの白味噌で炊かれた秋鮭ときのこ、れんこんの美味しいことアクセントの黒こしょうが 『いい仕事しています。』
続いて焼き物は群馬の特産 ” 下仁田ねぎ ”と ” 秋鮭 ”を交互に並べて串うちをして、照り焼きのたれを何度か掛けながら焼き上げていきます。お醤油の焼けた香りがたまりません。仕上げに木の芽と山椒を振って出来上がりです。 美味しそうでしょ。
続いてご飯ものは鮭茶づけです。 でも、おうちでいただくお茶漬けとは違い、ひと手間もふた手間もかけられたお茶漬けです。さすがプロの仕事です。
塩鮭のスライスを俵型に握ったおにぎりに乗せて、更に香ばしく塩鮭を焼き上げて、かつおと昆布でとった、味わい豊かなだし汁をかけていただきます。香ばしく焼けた鮭の皮に食欲も更にUP UP。
キャリナリーでは一流の先生方をお招きして、業界と共にしっかりと皆さんをお育てする学校です。
冬メニュー、クリスマスメニューと美味しい体験がいっぱいです。