みなさんこんにちは!
かなり久しぶりの栄養コラム!!👏
やってまいりました~~ 😎
いきなりですが、皆さんはお野菜、お好きですか??
高校生時代の私は、肉!!パスタ!!オムライス!!大好き!!みたいな感じで野菜は
二の次でした(笑)
大人になるにつれて、バランスよく食べることの大切さや食材の栄養価について知ったり
お野菜のおいしさを知って、今ではお野菜が大好きになりました!!
そこで今回はみなさんには意外と知らない野菜の栄養についてお伝えします★
見た目も形も大きさも全く同じお野菜なのに、栄養が違うのなぁぜなぁぜ?
実は同じお野菜でも収穫する場所や品種、収穫の季節や調理法、一緒に摂取する食材の食べ合わせ
などによって、摂取できる栄養素の量が全然異なってくるんです!
驚きですよね、、、、
具体的に比較してみましょう♪
【国産or外国産?】
外国産のお野菜はとてもお手頃価格で手に取りやすいイメージがありますよね
しかし、国内へ輸送しそれぞれのスーパーへ出荷するまでに20日程度もの
時間がかかるのに対し、国産は1~2日で店頭に並んで皆さんの食卓に並びます。
一概には言えませんが、収穫してから食べるまでの時間を比較すると栄養素も
落ちてしまいます。
【品種や個体差】
同じ野菜でも太陽の当たり方や土に含まれている養分によって味わいが変わります。
そして品種の違うものであればなおさら違いますよね。
中には通常の○○に比べて〇倍のビタミンが入っています!!などと売り出されている
商品もあります!!
【収穫の時期】
今の時代、1年中安定していろんな種類のお野菜がスーパーに並んでいますが
旬の時期に収穫したお野菜とそうでないものでは栄養素が変わってきます。
また、旬の方が安価に手に入ったりその季節に必要となりやすい栄養素が豊富に
含まれているので積極的に旬を取り入れたいですね
【調理方法】
実は野菜選びに気を付けていても、調理方法によっては栄養素を逃してしまう事が!!
栄養素によって、熱を加えるとなくなったり、水にさらすと溶けだしてしまったりと
効果が失活してしまうものがあります。細かく言えば切り方ひとつでも変わります。
また、食材の組み合わせによっては、栄養の吸収を阻害してしまう食べ合わせの悪い
食材もあります。
逆に言えば吸収を高めてくれる食べ合わせもあるので、事前に知識を付けておいた方が
いいですね◎
いかがでしたか?
同じ野菜、同じ量、同じ料理を作って、ほとんど同じ見た目のものが仕上がったとしても
含まれている栄養が全然違ってきますね
今までは気にしていなかったとでも、ほんの少しどれかを意識するだけでも変わります。
1日、1週間、3ヶ月、1年後と続けるとかなりの変化に
食事が変わると体調が変わります。
さらに体調がよく健康になると活動的になって行動が変わります。
行動が変わると気分や心が変わります。
作る技術以外にも、栄養や食材の知識を身につける事ってとても素敵なことですよね
大阪農食では作る技術はもちろんのこと、食材づくりから栄養、アレルギーなど幅広く
学んでいきます!!
興味のある方は、ぜひオープンキャンパスにお越しくださいね