茶畑見学

皆さん、こんにちは!大阪キャリナリー 岡部です。

企業プロジェクト*の一環でお茶を学びに宇治茶の主産地 南山城村に茶畑見学に来ています。
南山城村は京都府相楽郡にあり京都とただひとつの村です。
その
南山城村を代表する特産品が「お茶」。急峻な山間部にある茶園は水はけがよく、お茶栽培に適した気候と土壌条件を兼ね揃えているそうです。
*実際の企業やホテル、レストランなどから商品化をお題とした課題に取り組む本校独自のプログラム
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雨模様だったのですが、鮮やかな緑色が映えて美しかったです

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学生たちも熱心にメモを取っていました。
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(株)南山城村 代表取締役 森本健二氏より茶の育成について説明をうけています。
今回快くお茶畑見学にご協力いただいた(株)南山城村は、道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」
OPENを2017年4月に予定されています。
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お茶の葉は分厚いですが、触ると柔らかいです。
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今回頂いたのはあら茶と言い、葉と茎どちらも混ぜたものです。
本来、茎に甘味、うま味が多くおいしいのですが、製品として市場に出回るのは、茎を取り除いた葉のみのものが一般的だそうです。

煎茶の入れ方を教わりました。
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写真上段が急須、下段左が湯冷まし、右が湯のみです。
湯のみは家庭で普段使いしているものよりかなり小さめでした。
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3人前、10gの茶葉に対し60mlのお湯を湯冷ましに入れ準備します。
急須に茶葉を入れ、人肌40~50℃に冷ました湯を加えます。
1分間待ちます。
湯のみを並べ、急須から少しずつ入れていきます。
お茶がなくなるまで往復して注ぐ入れ方を「まわし注ぎ」と言います。
最後の一滴までお茶を注ぐことにより、2煎目以降もおいしく頂けるそうです。
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南山城村に伺ったことで、お茶を育てている方の気持ち、茶畑の空気感など卓上では学べない貴重な校外学習になりました

今回得た知識をしっかり企業プロジェクトで生かしてほしいです