皆さん、こんにちは
初の「産・官・学」連携企業プロジェクト、
ホテルグランヴィア京都様の新メニュー提案第2弾!!
平成28年12月5日(月)。先日行われた『宇治茶を使った冷製料理』に続いて、
製菓・製パン科1年生Bクラスが取り組んだ
『宇治茶で楽しむ洋のお茶請け』の1次プレゼンテーションが行われました!
ホテル内ショップ「ル・タン」で販売されるテイクアウト用デザートと、
ホテル内ラウンジ「グランジュール」のイートインデザートの2品を、
3~4名のグループで考案し、試食審査にのぞみます
ホテルグランヴィア京都様からは総料理長をはじめ5名が、また京都府様からは、
お茶の産地南山城村の方や、「お茶の京都」ご担当者様など2名、
合計7名が今回の審査の為にお越し下さいました
この課題に参加するに当たっては、
京都府様のご協力を頂き、学生達はお茶の産地を訪問したり、
美味しい煎茶や玉露の淹れ方も教えて頂いて、
お茶に合うお菓子の開発にチャレンジしました
【参照URL】https://www.culinary.ac.jp/contents/blogs/2016/09/15/2864
テイクアウト用のデザートは、お客様が自宅にお菓子を買って帰られて、
『美味しい宇治茶を飲みながら楽しむお菓子』をイメージして作られたケーキ。
また、ラウンジ用デザートには、『お抹茶とセットで召し上がっていただくデザート』が登場!!その中のいくつかをご紹介します。
テイクアウト用デザート:甘橙
ラウンジ用デザート:イチゴいっぱい嵐花
テイクアウト用デザート:マロンジュ
ラウンジ用デザート:Parfums assortis
テイクアウト用デザート:ムース・オ・マロン
ラウンジ用デザート:和洋折衷
審査の結果、それぞれの分野からお茶の渋みや苦味と相性の良い3品が、
最終審査へと通過しました。
料理長からは、次回の最終プレゼンテーションに向けて、「更なるバージョンアップを楽しみしています!」と激励のお言葉を頂きました!
最終プレゼンテーションは、1月下旬、
そこで選ばれたメニューは3月頃にホテルグランヴィア京都様で商品化される予定です