皆さまこんにちは!
入学相談室の高橋です
先日からご紹介している「企業プロジェクト」の最終プレゼンテーション
まだまだご紹介しますね
今回は、製菓・製パン科 1年生の最終プレゼンテーションの様子をお伝えします
【企業プロジェクトの流れ】
オリエンテーション(9月) → 試作 → 一次プレゼンテーション(12月) → 改善・試作 →最終プレゼンテーション(1月) → 商品化
というように授業の中でしっかりと行っています!
学生たちも一から商品を作り上げていくことは初めて
一次プレゼンテーションの様子は、こちら
https://www.culinary.ac.jp/contents/blogs/2016/12/14/3199
このクラスは、ホテルグランヴィア京都様と京都府様のコラボ課題
「宇治茶で楽しむ洋のお茶請け」
この課題に沿って、テイクアウト・イートインそれぞれ、原価の計算からしっかりと考え商品を考案してきました!
この授業を担当くださったのは、都ホテルニューアルカイックホテルの郷田シェフです
学生たちが考えた商品に対して、試作の段階から様々なアドバイスとご指導をいただきました!
当日の仕込みの様子です
当日も郷田シェフが指導くださいました
学生たちは少し緊張しているよう、、、
直前には、プレゼンテーションの練習も行いました
学生たちは、自分たちの考案したメニューをきちんとアピールするために、
パワーポイントを作成し、プレゼンテーションの練習にも励むんです
プレゼンテーションが始まりました
企業さまの前で堂々とプレゼンテーションをする姿はとても頼もしいものでした
一次プレゼンテーションの際にいただいたアドバイスを参考にし改良を重ねました
企業様は、試食をされながら、一つひとつの作品に丁寧にアドバイスをくださいました 🙂
全てのプレゼンテーションが終わり、最終選考に入ります!
そして、いよいよ審査発表
テークアウト、イートイン2作品が優秀賞、イートイン1作品が最優秀賞となり、最優秀賞に選ばれた作品が商品化されることが決まりました
表彰の様子です
総評として、
「ケーキ自体は、どの作品もそんなに差はなかった。プレゼンテーションや少しのアイディアの差だった。プロでも失敗の連続なので、これからも失敗しても挑戦し続けてください!」
と、商品作りに対して大切なことをお話いただきました
約4か月間、初めての商品開発に取り組んできて、頭を悩ませている様子を見てきました!
どの学生も皆、入学時よりも格段に成長していると実感できる授業でありプロジェクトです
商品化される日程が決まったら、再度ブログでご報告いたします