入学相談室の高橋です
2月に入りましたね
先日からお伝えしている「企業プロジェクト」
今回ご紹介するのは、調理師科 2年生の取り組んだ「企業プロジェクト」の最終プレゼンテーションの様子です
「浪速料理研究」様より、
「春のコース」の中から、突出し、前菜三種盛りのメニュー提案の課題をいただきました
監修いただくのは、まさにその浪速料理の大御所であり、著名な割烹「キ川(キは漢数字七が三つ)」創始者の上野修三先生です
企業プロジェクトは、
オリエンテーション(8月) → 試作 → 一次プレゼンテーション(12月) → 改善・試作 →最終プレゼンテーション(1月) → 商品化
という流れで進んできました
今回が、集大成
この「企業プロジェクト」では、1年生の時から日本料理の授業を担当してくださっているホテルセントノーム京都の総料理長 北庄司先生が担当くださいました
当日の様子です
まずは、仕込から
笑顔で写真を撮らせてくれました(笑)
プレゼンテーションの様子です
すべてのプレゼンテーションの後は、審査に入ります
審査結果は、、、、、、
最優秀賞1作品、優秀賞2作品です!
こちらが、最優秀賞に選ばれた作品です
プレゼンテーションの際、試食しながらとてもお褒めいただきました!
表彰に入ります!
最優秀者の表彰の様子です!
とても嬉しそうですね
表彰の後は、上野先生と岩崎先生からそれぞれ総評をいただきました。
上野先生からは、
「料理は、技術はさながらイメージをすることが大切。これからひとつひとつ経験をし、自ら飛び込んでいくと良い。こんな場合はどうするのか?すべてをキャッチしてください。」
岩崎先生(元「あまから手帖」編集長でいらっしゃいます)からは、
「みんなよく考えられていた。一次プレゼンテーションの時から、3ヵ月も経たないうちに、ここまで仕上げたことは本当素晴らしい。よく勉強されていると思う。教えてくださる先生の仕事ぶりを観察し、感謝してこれからも頑張ってください。」
と温かいお言葉を頂戴しました
表彰に至らなかった学生の作品の良い部分もお話しいただき、とても貴重な時間となりました
最後は、記念撮影