こんにちは
大阪キャリナリー 入学相談室の高橋です
今回は、授業風景についてお伝えいたしますね
大阪キャリナリーの授業を担当してくださるのは、業界で活躍されている現役のパティシエ、ブーランジェ、バリスタ、シェフ、キュイジヌ(調理する人)
毎日、お客様のために美味しいケーキ、パン、コーヒー、料理を提供されている先生方から、技術・知識が学べる学校なんです
今回ご紹介する授業は、調理師科 1年生の授業
調理実習 西洋料理(イタリアン)です
授業を担当いただいているのは、
大阪の肥後橋にCOLMATA(コルマータ)というイタリアンレストランのオーナーをされている川上シェフです
今回の授業は、イワシを使った料理
下処理の方法や、揚げる前の処理のポイントをしっかりお伝えいただきました
先ほどのイワシを揚げていきます
どんな料理になるのかワクワク
揚げあがりました
学生たちの実習の間、川上シェフはそれぞれの班を周りながら調理の様子を確認
分からないことは、その場で質問
シェフも学生の質問に真摯にお答えいただいています
料理完成です!!
じゃーん川上シェフの料理です
「イワシのカルピオーネ」
カルピオーネとは、簡単に言うと南蛮漬けです!から揚げにしたイワシに今回は、白ワインビネガーを使った漬け汁を合わせました
さっぱりしていて美味しいんです
そして、実はもう1品パスタ料理も教えていただいたんですよっ
「プッタネスカ」
イタリアのパスタ料理のひとつです
トマトソースにアンチョビとにんにく、赤唐辛子、ケイパー、ブラックオリーブなどを入れて作るパスタです
食の学校では、食べることも勉強なので、川上シェフの料理を食べさせていただいて味を確かめます!
同じ材料・調理方法でも、シェフの作るもの、学生が作るものとはやっぱり別物、現役シェフに教えていただくことの大切さを実感していたよう